偽装結婚について

近年、配偶者ビザや、日本人と結婚することを条件にブローカーから対価として支払われる金銭を目的とした、偽装結婚が急増しています。

当事務所においても、結婚相談所を通じて外国人女性と結婚したものの、妻が全く家事をしてくれない、性交渉に応じてくれないなど、夫婦生活の実態が全くない状態であることを悩まれた相談者の方が多くいらっしゃいます。

当初は偽装結婚であっても、愛情が生まれ、本当の夫婦になれるのが一番望ましいことではありますが、残念ながら、そのようなケースはほとんどありません。言葉が通じないため十分なコミュニケーションがとれないなか、かたちだけの夫婦生活を続けることは、苦痛でしかありません。

また、結婚に際して、母国に住む家族に仕送りをするとの取り決めがなされている場合、夫婦生活の実態が全くないにもかかわらず、経済的負担を強いられることになります。このような場合、とるべき方策としては、速やかに離婚することが最善の策といえます。

偽装結婚した外国人配偶者は、偽装結婚により得られる利益を保持すべく、離婚を拒否することも予想されますし、言葉の壁もあります。しかし、当事者間で離婚に向けた話が進まない場合も、離婚問題について豊富な経験を有する専門家である弁護士が代理人となることで、速やかに離婚を成立させることができます。

これは偽装結婚ではないかと疑われている方、ぜひ一度当事務所にご相談ください。適切なアドバイスをいたします。